大塚聡アトリエ

7：00に事務所。
メールチェックと連絡事項。
t-houseの第２案のスケッチ。
13：30武蔵野大学の4年生が三人来て、卒業設計のエスキスチェック。
15：30に終了。
年内に提出なので、時間が限られてきたが、頑張って充実したものにして欲しい。
18：00前事務所を出て池袋のシアターグリーンへ。
18：40チェ・ミキと落合い、19：00「唐十郎楼閣興信所通信」原作：唐十郎　構成・演出：鳥山昌克開演、途中休憩一度で、21：30前終演。
1986年に出版された、唐さんの「紙女房―楼閣興信所通信」という連作小説の三本を劇化した芝居で、「ジャガーの眼」や先日の唐組の「ビニールの城」と同時代の1985年シリーズの流れで、唐ワールドを堪能した。
休憩前の「紙女房」と「マネキン」は三島由紀夫の「近代能楽集」のように緻密で、休憩後の「匂いガラス」で一気に唐十郎の世界に変貌する。
知合いの方も何人か見にきていて、終演後出演者に挨拶をして、高円寺で一杯やって大和町に戻る。