朝日新聞社説「共通テスト 独善の行き着いた果て」。
立て続けの大臣解任、桜を見る会、アメリカとの貿易交渉の説明不足、そしてこの社説にある結果、政府はもう成り立っていない。
与党自民党と公明党の政治家は本当にこれで問題ない、と思っているのだとしたら、あまりにも自分と言うものが無さ過ぎるのではないか。
8:00に起き出し、大和町でメールチェックや連絡事項。
大部の「社会学史」大澤真幸著の最終章とあとがきを読み、読了。
とても刺激的な本だったが、内容の密度が高く、今後付箋を貼ったいろんな部分を読み直す本にしたい。
片付けなどを行い、11:00前大和町を出て、武蔵野大学へ。
気分を変えて、今日から、「海炭市叙景」佐藤泰志著を読み始める。
佐藤泰志さんの小説は4、5冊目だが、これまで読んだものがすべてそうだったように、最初の一文から佐藤泰志らしい気配が濃厚でグッと入り込んでしまう。
食堂で弁当を食べて、図書館で調べことを行い、12:45製図室へ。
設計製図4の第2課題のパネルと模型が並んでいる。
一通り眺めて、準備室で講評会の簡単な打合せ。
ビハインドもなく、全員提出しているので、全員の発表にして、13:00過ぎから講評会。
一人三分の発表に質問や講評九分を目安に、一人一人発表。
計算上では18:30くらいには終了する予定だが、なかなかそうはいかない。
途中休憩を一回挟み、23名の全員の発表と講評が終了し、先生方のまとめの話しが終ったのが20:00。
さすがに疲れた。
準備室で採点をして、食堂に移ってお疲れの懇親会。
用意頂いた料理とお酒を頂きながら、スタジオの学生やその他の学生に、感想やアドバイスを話し、22:00前お開き。
卒業設計の提出が明後日なので、4年生の手伝いに行くものもいたようで、三々五々学生の人数は減って行った。
吉祥寺に出て、先生方ともう一杯やって、23:30過ぎお開き。
みなさんお疲れ様でした。
こちらもドッと疲れました。