5:30前からベッドの中で「ノスタルジア」アンドレイ・タルコフスキー監督を見終わり、6:30に起き出す。
詩的な映画で、カメラワーク含む映像と音楽が素晴らしく、ストーリーはつかみかねるが、それは全く気にならずに集中してみ通せる。
大和町でメールチェックや連絡事項。
衆議院の検事総長の定年を含んだまとめ法案の審議を聴きながら、西荻窪pのスケッチ。
途中本日の東大の改修の見積りのメールを確認し、返信。
衆議院の審議の武田担当相の回答は全て抽象的で、糠に釘の糠でしかない。
10月までは必要なかった定年延長が何故追加されたのか、の質問には、時間ができたから。
最後には、それまで必要なかった定年延長がそれ以降は必要になった、と考えた想定できる具体的な案件のについては問うと、今は検討されてないが、施行までにまとまる、との答弁で紛糾。
最初から法務大臣が出てこないでの審議がこれでは、あまりにも御都合主義を絵に描いたようような法案。
10月までに必要なかった定年延長が、実際にその後行われたのは、黒川案件しかないことも、当たり前だが確認された。
14:00に大和町を出て、御茶ノ水でアワーカンパニーと落合い、バスで東大に。
15:00から改修工事の見積りの打合せ。
おおよその予算を打合せ、16:00前に終了。
「世論のうねり感じない」と政府や自民党は強がるが、「武田担当相「本来、法務省が回答を…」 本音ポロリ?」とあるように、しどろもどろだ。