昨晩すこしGYAOで見た、「アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男」ラース・クラウメ監督を見終わって、7:30過ぎに起き出す。
先日見た「愛の嵐」もそうだったが、戦後のドイツにはナチの残党が沢山残っていた。
調べてみたら、ドイツも日本も官僚機構がしっかりしていて、戦後もそれを引き継ぐしかなかったようだ。
ただ、ドイツはこの映画の検事長バウアーのように、ナチスの残党をきちんとした裁判で裁き、ドイツを再生させるために命をかけた人たちがいて、アイヒマン裁判やアウシュビッツ裁判が実現したと言うことを知った。
もちろん、その事実を暴かれたくない元ナチの残党は、徒党を組み、お互いを見張り、事実が明らかになることを裏から阻止しようと、あらゆる手を使っていた。
「愛の嵐」の中にもそのような連中が描かれている。
省みて日本では、財閥系や戦犯的な人間が、ドイツのように裁かれることなく、いまものさばっているのが現状だ。
この違いは、コロナの対応での、ドイツのメルケル首相と安倍総理との違いを見れば、今となってどれほど大きな違いになっているか分る。
また、「アイヒマンを追え」には、当時(日本では今も)認められていなかったLGBTに着いても描かれている。
新宿梁山泊の秋の公演の、「唐版 犬狼都市」を読み終わり、今日も午後雷雨の天気予報なので、午前中に阿佐ヶ谷へ買い物に。
午後は、新宿梁山泊のセットのスケッチ。
やはり、16:00くらいから暗くなり始め、雷鳴と雨が。
17:00前に上がって、大きな虹が。
2歳馬
ウィンアルバローズ
父:ロージズインメイ 母:マイネピュール 牡 美浦・深山雅史
馬名の意味・由来 : 白バラの品種名。花言葉は「純粋」/英語/Win Alba Rose
今週のデビューを予定しているウインアルバローズは、昨日Wコースにて追い切りがかけられました。野中騎手が跨り、2歳新馬スズノイナズマの外で5Fから併走でピッチが上がります。直線では一杯に追われる相手に対し、アルバローズが抜け出し、余力を残して2馬身の先着を決めていました。時計は5F67秒1、ラスト1F12秒6でした。
深山調教師は「今朝もジョッキーを乗せて追い切りましたが、最後もまだ余力があっての先着でしたし、動きは1本ごとに良くなってきています。ただ、野中は『息の入りがもうひとつ』とのことで、仕上がりとしては万全という感じではありませんが、このあたりは競馬を使いながら良くしていければと思います。ゲートも中間練習していますが、水準の飛び出しを見せていますし、競馬でも流れに乗れると思います。あとは新潟の外回りという条件がどう出るでしょうか。まだ適性を掴みかねているところはありますが、まずはこの舞台でどのような競馬を見せてくれるかですね。今回のレースでの課題を今後に生かせればと思います」と話していました。
そして本日は軽めの運動を消化し、午後からの出馬投票で今週の新潟土曜5R芝1600mに野中騎手で出走が確定しています。