昨晩GYAOで「素敵なウソの恋まじない」プダーブラ・ウォルシュ監督を見る。
朝ネットで検索して原作者のロアルド・ダールのことを知る。
ハヤカワ文庫で田村隆一訳が出ているので、どこかで見つけて読んでみたくなる。
6:00過ぎに起き出し、大和町でメールチェックなど。
i-houseのスケッチを行う。
思い立って、アップリンク吉祥寺の「ハニーボーイ」アルマ・ハレル監督を予約。
女性監督の作品で、気になって。
このところ見た、女性監督の作品は佳作続きなので。
11:55始まり、13:30に終映。
内証的で時空の入り乱れる進行は、どれが現実で、どれが思い出の中なのか判然としないが、エンドロールに流れるボブ・ディランの「ALL I REALLY WANT TO DO」がすべてを溶解して、しみ込ましてくれる。
小品ながら集中が途切れることなく、突然終る。
もう少し若い頃に見たかった。
先日の梁山泊の「風まかせ 人まかせ」のゲストで中川五郎さんが歌ったボブ・ディランの詞も良かったが、ノーベル文学賞に値することを実感する。
来週から始まる武蔵野大学の設計製図4の課題の敷地を再度見に行き、写真を撮り、阿佐ヶ谷で買い物をして大和町に戻る。
i-houseのスケッチを引き続き行い、協力事務所からの二案と自分の案を元にスケッチを進めると、確実にブラッシュアップして行く。
この感覚を学生たちに伝えたいが、なかなか難しい。
西荻窪Pの次の方針も決める。