6:30に起き出し、大和町でメールチェックなどを行い、利賀行きの準備。
8:15チェ・ミキと大和町を出て東京駅へ向かい、9:20発のかがやきで11:30過ぎに富山着。
富山出身の武蔵野大学の卒業生から教えてもらった、駅構内のきときと寿司へ行って昼食。
安くてうまい寿司を堪能して、トラムに乗ってガラス美術館へ。
途中、トラムの中から池原先生設計のガラス張りの建築と槙文彦さん設計の国際会議場が見えた。
ガラス美術館は隈研吾さん設計で、図書館も入っている。
図書館が斜めに続く吹抜けを通して何層にも渡り、広々して気持ち良さそうだ。
時間がないので、エスカレーターで一層ずつ上がり、途中で下って来た梅山さんと遭遇。
駆け足で館内を見て、梅山さんと駅に戻って、大阪からの笠井さんと高安さんと落合い、駅近くのスーパーマーケットで食材やお酒を買い出し、14:30前に改札付近で西堂さんと落合い、専用バスに乗って利賀に向かう。
2時間強で、懐かしい風景の利賀国際キャンプ場に到着。
受付でチェックインし、シーツや鍵をもらってコテージへ。
ログハウスの二階建ての建物で、1階は水回りとダイニングテーブル、2階は6ベッドの寝室。
軽く夕食をとり少し休んで、早速グルメ館の下見に。
パラパラと雨が降って来た
昨年はシアターオリンピックスだったので、たくさんのお店が出ていたが、今年はやはり簡単な食事と売店のみ。
その脚で、SCOTサマーシーズン2020の野外劇場へ向かう。
今回はコロナ対策で客席数も限られ、受付ではそれぞれの整理番号に座った席の番号を記入し、万が一の際の対策も万全。
雨は上がって、この後は降らず。
18:45頃から並び始め、順番に入場し、全員の入場が終るとすぐにSCOT・新花火劇「世界の果てからこんにちはⅡ」構成・演出:鈴木忠志が開演し、20:00前終演。
昨年から構成も内容も全く変わっているが、花火はもちろん活きている。
鈴木忠志さんの簡単な挨拶があり、今年はさすがに鏡開きの振る舞いはなかった。
しばらく休憩所で待って、21:00から岩舞台で「山椒魚」構成・演出:瀬戸山美咲 原作:井伏鱒二 (ミナモザ)開演、22:00過ぎに終演。
岩舞台での芝居は初めてだったが、なかなか素晴らしい舞台だが、ここを使いこなすのはなかなか難易度が高そうだ。
コテージに戻って、一杯やりながらいろいろな話しをして、2:30頃休む。