今日は良い天気に。
7:00に事務所。
メールチェックと連絡事項を行い、昨日の神田のテラスの改修の打合せを図面化してメール送信。
決算の資料を確認。
日報を書き足す。
今月末までのスタッフに関する雑務。
スタッフが来たので、税金の振り込み手続きに銀行へ行き、図書館で取り寄せた雑誌をピックアップ。
協力事務所から西荻窪Pの日影チェックが来たので確認。
T-houseのクロス見本が建設会社から届いたので、クライアントさんに連絡。
13:30過ぎに迎えにきてくれて、一緒に現場へ。
しばらくしてお嬢さんもみえて、小屋裏への階段もついた現場を見て、クロスの最終確認を行う。
15:00過ぎに終了し、事務所まで送っていただく。
知り合いのFaceBookで鬼海弘雄さんが亡くなったことを知る。
ご冥福を祈る。
先ほど現場で決めてきたクロスの品番を仕上げ表に書き込み、関係者にメール送信。
I-houseのスケッチを行う。
18:00に事務所を出て、アップリンク吉祥寺へ。
18:30から「鵞鳥湖の夜」ディアオ・イーナン監督が始まり、20:30に終映。
ウォン・カーウァイの「欲望の翼」を思い出した。
「鵞鳥湖の夜」では「ブンガワンソロ」がラストに流れ、「欲望の翼」では「Always In My Heart (Los Indios Tabajaras)」が冒頭とラスト近くに流れる。
映画全体としては、「欲望の翼」には敵わないが、とても密度が高い。
どう終わるのか途中気になって来たが、指名手配され殺された男の妻と、男を導いた水浴嬢が腕を絡め合い報奨金の30万元の袋を抱え、顔を見合わせて微かに微笑むことで、映画に描かれていない世界を想像させるが、少し甘いラストになってしまっていた。
ただ、これ以外終わりようがなかったか。
そう考えると、「欲望の翼」はやはり素晴らしい映画だ。
武満徹の映画音楽のような音楽と、昔のATGの映画を思わせる。
主演女優のグイ・ルンメイさんは「幸福路のチー」で、チーの声の役者で、来週見に行きたい、と思っている映画の主演女優だった。
急いで阿佐ヶ谷に移動して、駅近くの餃子や火鍋が美味しい店に。
芝居関係者が11人集まって、誕生日祝いの一献。
平均年齢は50代くらいだが、皆よく飲みよく食う。
0:00前にお開きになり、皆は目の前の居酒屋で二次会だったが、流石に疲れてチェ・ミキと大和町に戻る。


最新・求人情報