7:00に事務所。
メールチェックと連絡事項。
日報を書き足す。
昨日のi-houseのスケッチを見直しながら引き続きスケッチ。
一通りまとまったので、協力事務所へ打合せのメール。
返信で協力事務所2案が来たので、内容確認して、こちらの案を送る。
協力事務所からの一案をあれやこれや検討して、夕方までにまとめ、送信。
間に、t-houseの現場担当者から電話があり、物干しの件でクライアントさんに電話。
「官邸のTV監視ここまで 出演者発言・ナレーション・見出し…詳細に 3月前半分 A4で700枚 本紙が記録入手」。
もうこれは戦前と一緒だ。
内閣広報室には、もちろん税金が使われている。
昨晩GYAOで見始めた「そこのみにて光り輝く」呉美保監督を最後まで見てしまう。
以前見た後に原作を読んだ。
再度見てみると、佐藤泰志の小説の、うまくいかない日々が続くとも、生きていかなくてなくてはならない、と感じる特徴がうまく活きていないように感じた。
一度目はそんなこと気にせずに、映画にのめり込むことができてたが。
小説の筋を再度確認すると、一部と二部に分かれているストーリーが映画では混ぜ合わされていることを再び確認した。
そこに映画が少々ドラマチックになってしまった原因があるのかもしれないが、ラストの朝日が主人公二人に当たり、二人がかすかに微笑み、「そこのみにて光り輝く」に変わる部分は、何度見ても良い。
このようなシーンの組み立てで全編を組み立てたら良いの深い映画になっていたのでは、と改めて思った。


最新・求人情報