2020年10月6日(ご注意・一年前の日報です)

6「ユリイカ2020年10月臨時増刊号 総特集=別役実の世界」をほぼ読み終わり、昨日から、「童話 そよそよ族伝説 うつぼ舟」を読み出す。
ユリイカの中でこれについての論考を読んで、書棚から出してきた。
別役さんが亡くなり、完結していないそうだが、読み出したら面白い。
朝日新聞社説、「学術会議人事 説得力ない首相の説明」
こんな当たり前のことがなぜできない。
7:00に事務所。
パソコンを変えたり、携帯電話を持ったりで、全てMacなので便利なところもあるが、パスワードなどのことで、うまくいかないことも多く、時間を費やすざるざるを得ない。
日報を書き足す。
西荻窪Pのスケッチを続ける。
途中で先日のCADのアプリケーションのアップで、日影などのソフトがメニューバーから無くなっているいることに気がつき、他の質問も含め、サポーに問い合わせるも、日影ソフトは別メーカーでそちらに問い合わせよ、とのことで、全て含め結局一時間以上かかって、どうにか復帰する。
引き続き西荻窪Pのスケッチ。
そのほか進行中のプロジェクトの確認事項いくつか。
15:30前事務所を出て、新宿のケイズシネマへ。
16:20から、「ヤンヤン 夏の思い出」エドワード・ヤン監督が始まり、19:20終映。
それぞれの年代の家族の夏の出来事が同時進行で綴られ、人生は複雑に見えるがシンプルであり、やり直せるチャンスがあるように思えるが、やはり一度のものであることが、自然と描かれた映画。
先日見た、「牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件」エドワード・ヤン監督もそうだが、ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」のようにポリフォニーが様々な思いをさりげなく伝えてくれる。
女の子が初デートで行ったチェロのコンサートで流れていた曲が良い曲で、あとで調べたら、ベートーベンのチェロソナタの一番の第一楽章だった。
以前ホン・サンスの映画でも気になった曲があって調べたら、やはりベートーベンで交響曲第七番第二楽章だった。
結婚式のシーンから始まり、葬式のシーンで終わる。
ケイズシネマを出て、三丁目のEJアニメシアターへ。
20:00、「マザー」大森立嗣 監督が始まり、22:15終映。
「誰も知らない」と「万引き家族」を足したような映画だが、そのふたつが上から見たよう映画であるのに対して、足元から見た映画で、好感を持つ。
実際の事件を元に構想された映画で、大和町に戻っていろいろ調べてみる。
「誰もボクを見ていない: なぜ17歳の少年は、祖父母を殺害したのか」(山寺香著、ポプラ社刊)を読んでみたい。

事務所概要

自己紹介

住宅設計について

家つくりを考えている方へのメッセージ

大塚 聡・略歴

大塚聡アトリエ・略歴

作品掲載誌

受賞

浅草九倶楽部+浅草九劇・2017

エンガワの家・2012年

改修・隠れ家リトリート・2011年

下北沢の家・2010年

経堂の家・2009年

高尾の家・2007年

中野中央の家・2005年

白州の週末住宅・2005年

北沢の家・2004年

桜新町の家・2004年

遠州浜の家・2002年

軽井沢のゲストハウス・2002年

大和町の家・2000年

深沢の家・1997年

計画案・MYOプロジェクト

コンペ優秀賞・暮しの道具

コンペ案・三次市民ホール

コンペ案・沖縄県看護協会

設計のプロセス

以上が設計のプロセスですが、より詳しくは以下のQ&Aも参考にして頂ければ、と思います。

はじめに

関町の家・建て方

小岩の家・実施計画

小岩の家・内装

小岩の家・鉄骨階段

小岩の家・上棟

小岩の家・木造部分建て方

小岩の家・地下コンクリート壁

小岩の家・根切り+耐圧盤

小岩の家・基礎地盤補強工事

小岩の家-1

空間造形4 写真ギャラリー案内

一次掘削

地鎮祭

魑魅魍魎の生息地帯

坊主No.2

坊主No.1

はじめに

「鉛の心臓」 紅テントの虜に

「唐版 犬狼都市」紅テント洗礼

武蔵野大学環境学部環境学科住環境専攻・都市環境専攻

OZONE家つくりサポート

新宿梁山泊

紫水'DANNA'勇太郎

株式会社ワークス WOORKS Inc.

居待月〜the 18th. moon