7:00に事務所。
曇りだが、薄日が差す。
メールチェックや連絡事項。
新しいパソコンのアプリのアップデートや、スマートフォンとの連携を行なっていると、WIFIの具合がおかしくなり、何度か各デバイスを切ったり入れたりで時間を使う。
いつものクリニックに電話して、インフルエンザの注射について確認したら、すぐに行けば待たないでできるとのことなので、9:00過ぎに行って、注射してもらい9:40に事務所に戻る。
引き続き、メールチェックや日報の書き足し。
照明の泉さんからメールで送られてきた、新宿梁山泊の図面をダウンロードしてプリントアウトしたり、葉山の防音についての連絡や検索。
14:00武蔵野大学の4年生が来て、卒業設計のエスキスチェックを行い、15:00終了。
その後も、メール送信などいくつかが続く一日。
夜、GYAOで昨晩とふた晩で「リップヴァンウィンクルの花嫁」岩井俊二監督を見る。
真白が話す、「世の中は幸せがいっぱい」と言う言葉に代表される、表したいことは伝わってくるのだが、それからの深みはない。
黒木華の役は、先日見た「バルタザールどこへ行く」のロバのバルタザールのような存在だが、ロバのバルタザールがみる世界の不可解さに比べれば、とても平板な世界しか表されていない。
3時間の長尺なのだから、もっと様々な世界を表現できたのでは、と思うが、あえて寓話風にしたかったのか。
リップヴァンウィンクルを調べてみると、19世紀初頭の浦島太郎のような物語。


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