ふた晩飲み会が続くと、さすがに疲れがたまる。
歳を取ったことを実感する。
最近見た芝居や映画のチラシの整理などを行い、午前中に阿佐ヶ谷に買い物に。
午後は録画したドラマを見て、風呂にお湯を張り入る。
鎌倉Pのスケッチと最後方が未読だった、「ふくしま原発作業員日誌 イチエフの真実、9年間の記録」片山夏子著を読了。
大変な労作。
国や東電の現場を鑑みない、世間へ向けての対応が、現場で大変な思いをしている方々に、どれほどの仕打ちになっているか、全く知らないのだろう。
「福島はアンダーコントロール」と、開いた口が塞がらない。
そして今日、こんな報告も。
「作業員を集団隔離、原発避難の町はどうなった?」
「福島に家族で移住なら200万円支給…原発周辺12市町村対象に支援金」。
なんでも金で人が動く、と国民をみくびっている政府は情け無い。
夜は録画してあった、「レディ・ジョーカー」平山秀幸監督を見る。
「リビエラを撃て」を読んで、高村薫に嵌り、合田雄一郎シリーズ三作目の「レディ・ジョーカー」含め、これが出る頃までは必ず読んだが、それ以降独特な作風に変わり、ついて行くのが難しくなった。
まだ、目が覚めていたので、youtubeで、「下女」キム・ギヨン監督を見る。
これは恐ろしい作品。
初めはなんでこんな内装の住宅のセットなのか、と思っていたが、物語が進むにつれて嵌ってくる。
ストーリーはここまではあり得ないだろう、と思うような奇想天外さもあるのだが、その吹っ切れ方がカメラワークや音楽と共に、目を離せない映画に仕立て上げている。
そしてラストシーンの驚き。
これはコメディーだったのか。
ボン・ジュノの「パラサイト」との似たシチュエーションを言われるが、寄生する恐ろしさはこちらの方が軍配は上だった。


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