8:00に事務所。
メールチェックを行い、片付けの作業を続け、11:00前に事務所を出て、アップリンク吉祥寺へ。
11:20から「水俣曼荼羅」原一男監督が始まり、途中休憩二回で18:00過ぎに終了。
6時間12分の映画。
渾身の作だ。
第一部では水俣病の国の認定基準が間違っていることを検証した医師二人の話で、政府の御用医師たちの怠慢を暴く。
第二部では有機水銀の堆積されたヘドロを浚渫して出来た土地の堤防と、その水銀が害がなくなる途方もない時間について描かれる。
第3部では、恋多き水俣病患者の話や、その他の患者さんの生活を折り込みながら、国や県の組織というものが鵺のように見えてくる実情を描きながら、それに対して石牟礼道子さんが話す「悶え神」という気持ちになるしかない患者さんたちとその支援者の現場が描かれる。
他の公害や原発と同じ構図が日本の社会であることを見せられるも、全体的な基調として、人の生きる力が映し出されているのが救いだ。


最新・求人情報