7:30に事務所。
曇りで寒い。
メールチェックと連絡事項。
一年前の日報をアップし始めたが、一年前の日報を読むといろいろ思い出す。
一月まではまだコロナの影響は出てこない。
日報を書き足す。
ミャンマーではスー・チーさんが拘束されて、軍のクーデター(クーデターとは各国は認めにくい世界情勢があるとのこと)が起きている様子。
民主勢力が多数になり、軍の既得権益が減っていることによって、起こっているようだ。
西荻窪Pの昨日のスケッチの確認を行い、続ける。
CADで新たな方針のスケッチを繰り返すうちに、方向性が見えてきた。
停滞気味だった計画に勢いがつき始めた。
第一フェーズは中央線に対するコンセプトや、容積を最大限にすることを面白がりすぎた。
クライアントと設計者が一緒の計画のハマってしまい易い落とし穴。
大和町の家の時にも経験したのに。
引き続き、葉山の本の文章のためにハードディスクから取り出してきた日報の一部を確認し、17:20事務所を出て中野税務署に寄って紀伊國屋ホールへ行こうと思った途端、アレっと。
1時間間違えている。
税務署はすでに終わっている。
時々やる大間違い。
そのまま紀伊國屋に向かい、18:00ホール入り口でチェ・ミキと落ち合い、「第671回紀伊國屋寄席」。
18:20頃から前座の口座が始まり、21:10終演。
たっぷり落語を堪能した。
歳をとって記憶力がダダ漏れの身には、落語家たちの能力にただただ感嘆するばかり。
非常事態宣言下、深夜まで銀座でクラブで飲んでいた公明党議員は議員辞職したが、自民党の3人は離党という中途半端なけじめで済まそうとしている。
しかも、一人目に発覚した自民党の議員は、一人で行っていたと嘘の証言をしてしたことを、これからがある後輩を庇うためを思って、とほざき、後輩は一人で被ってくれる先輩を見かねて、とさらにほざく。
一緒にいるところは週刊誌に抑えられているのに。
さすが自民党員「自助(自分を助けるのが第一)」を守っている。
国会議員とは、誰の方を見て仕事をするのか。
後ろのポスターが虚しい。
主役はあなたか。
夜ノンアルデイで、GYAOで、「セトウツミ」大森立嗣監督を見る。
大森監督はいろんなタイプの映画を作るので、気になり、機会があると見ている。
この映画は漫画が原作のようで、その漫画を知らないと、ただの気軽なバディムービーにしか見えないのかもしれない。
時間も75分だし。