7:30に事務所。
事務所に来る7:00過ぎくらいは、まだまだ空気は冷たい。
メールチェック。
日報を書き足す。
西荻窪Pとi-houseのスケッチ。
11:30に事務所を出て、下高井戸シネマへ。
12:15「フェアウェル」ルル・ワン監督が始まり、14:00終映。
全体的に照度の少ない画面で、暗い感じで映画は始まっていく。
主人公の家族はアメリカに暮らす中国人で、主人公は行き詰まっていて、そこに大好きな祖母が余命幾ばくもない、という知らせが入る展開だから。
しかしながら徐々に映画は祖母の状況を受け入れることで、コメディタッチに変化していく。
最後に、突然、大好きなニルソンの「without you」がイタリアの歌手のバージョンで流れ、虚を突かれグッと来る。
ひとつの「嘘」の真実の話。
引き続き、14:20「ある画家の数奇な運命」フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督 が始まり、17:30過ぎ終映。
あとで気がついたが3時間の映画。
しかしながら、全くそのようには感じなかった。
ドイツは敗戦と戦争の反省をきちんとしているから、このような映画がきちんと作れるのだろう。
その点が日本と大きく違うことを改めて感じる。
ナチス政権下から戦後の壁ができるまでの東ドイツの様子、現代美術が模索される時代までの歴史を知る。
ともかく、二人の女性が美しく魅力的で、映画に深みを増す。
映像も美しく、風や、ファーストとラストの共振など映画的な魅力もたくさんある。
下高井戸市場のチェ・ミキおすすめの魚屋で買い物をして帰路に着く。
3歳馬
ウィンシャーロット
父:スクリーンヒーロー 母:マリアヴェロニカ 牝 美浦・和田正一郎
馬名の意味・由来 : 女性名/Win Charlotte
千葉県・成田市の和田牧場に調整中。ウォーキングマシン、トレッドミルに加え、軽めの騎乗運動を消化しています。
担当者は「トレッドミルの慣らしを行っていましたが、飲み込みが早く、今朝にはキャンターでのペースをこなせていました。これでもう問題ないので、明日からは騎乗運動のペースを上げていきます。レースの疲れはないようですし、球節の状態にも変化はありません。牝馬ですが、カイバもしっかり食べています」と話していました。