7:00に起き出し、メールチェックなど。
先日クライアントさんがテレビ番組で取り上げられていて、録画しておいたものを昨晩見たので、そのことをクライアントさんにメール送信。
9:30前に大和町を出てi・k-houseのお宅へ。
バスが道路工事で遅れて、10:20到着し打ち合わせを始める。
案としてはずいぶん煮詰まってきて、1階のDKとLの位置取りについてあれやこれや話をして、大きな方針は決まる。
その後解体の片付けやいくつかの質問事項に答えて、12:30過ぎに終了し、道路のセットバックの申請をするために全面道路の実測や記録を取って、乃木坂のギャラリー間へ向かう。
予約の14:30より20分くらい早く着いてしまったがOKとのことで入場し、妹島和世+西沢立衛/SANAA展 「環境と建築」を15:00まで見る。
世界中で一番建築をやりながら、建築の可能性を拡げている、と思っている二人の展覧会。
土曜日で結構な人数が熱心に見ていて、若い人が多い。
なにを大事にプロジェクトを進めているか、見るひとが感じることを大事にしてるように感じる。
それぞれの受け止め方を許容する展示だ。
中でも「新香川県立体育館」の模型に引き付けられる。
二つのドームをどう繋ぐかの回答がとても現実的で、しかしながら多分沢山のスタディをして決めたのだろう、という時間が伝わってくる。
感じる建築がたくさんあった。
ため息をついて帰路に着く。