6:30に起き出しメールチェック。
桜新町の家のペンダントライトの取り替えの件で、建設会社の方のメールを確認し、ヤマギワに電話していろいろ聞いて、その内容を建設会社の方と電話で話し。まとめてクライアントさんに進捗報告メール。
西荻窪の融資のための書類を書き始めると、さらに妹に確認が必要な内容が出てきてメールで質問。
しばらくしたら返信が来たので、書類をまとめる。
引き続き、確定申告をe-Taxで行う。
一年に一度なので、また忘れてしまったり、わからない部分が出てくる。
今年は昨年10月から年金を受給して、個人年金もあるので、いくつか問い合わせを行い、夕方一通りまとまったので、会計士事務所にメールをして確認依頼。
途中何度か、武蔵野大学の4年生に卒業設計についてメールでアドバイスのやり取り。
夜はノンアルデイでGYAOで「いつか読書する日」緒方明監督を見る。
見たいと気になっていた映画。
プロローグのシーンが終わり、続くタイトルを含む自転車のシーンと街のシーンがとても素敵で、引き込まれる。
プロローグ少女の台詞にもある「私はこの街が好きだ」という言葉が、監督の気持ちを代弁していることがわかる、街への愛情が伝わってくる。
建築を設計するときも、その場所のある街をどれだけ好きかで、ずいぶんと気持ちの入り方が違ってくるが、映画も同じだ。
人生の最後の段階に入る少し前の人間を程寧々に描いていて、徐々に関係性がわかってくるストーリーと、そのクライマックスと終わり方も素晴らしい映画だった。
そうそう忘れてはいけない、カーペンターズで有名な「Rainy Days and Mondays 」Paul Williamsだが、オリジナルがとても良いシーンで気持ちを揺さぶってくれる。
池辺晋一郎の音楽も素晴らしい。