7:30に事務所。
メールチェック。
葉山の本の最終校正のデータが届いたので、自分の担当分を読み直し、二点ほど修正したい部分があったので、角谷さんにメールで連絡。
本日の打ち合わせ資料を確認し、準備。
9:30に協力事務所が来所し、西荻窪Pの打ち合わせを行い、10:30終了。
i-houseの昨日の屋根伏せ資料を見ながら、スケッチを続ける。
11:30過ぎに事務所を出て、アップリンク吉祥寺へ。
12:15、「ヤクザと家族」藤井道人監督が始まり、14:30過ぎ終映。
「新聞記者」の監督で、社会のシステムに個人が争う視点は共通。
20年間の時間の変化を演じる綾野剛が悲しさを滲み出して良い。
本当の家族と過ごした短い間の時間が、なんだか蝉の地上にいる時間を思い起こさせる。
いくつもの家族が映画の中で息付き、「The Family」というタイトルの方がしっくりくる。
14:55から、「春江水暖」グー・シャオガン監督が始まり、17:30過ぎに終映。
出だしは、川を泳ぐ男性にカメラがずっと添って行く長いワンショットに眠気を誘われ、これは失敗したか、と思ったが、徐々に引き込まれれて行く。
この泳いでいた男性は学校に先生で、山水画を使って英語の授業をしてるシーンがある。
この映画のカメラは、山水画を意識していて、引いた風景の木々の隙間に、人間が歩く姿が見え、その人間と交差する形で別の人間に視点が移って行く。
このようなシーンが要所要所に挟まれて、絵巻物のような全体像を作り上げる。
自然の中での人間の小さな営みが徐々に姿を現す。
エンドロールに「第一部完」というような記述があるので、調べたら三部作とのこと。
監督のインタビューでは、絵巻物のような映画を意図していたことが語られていた。
驚いたのは、ほとんどの役者が監督の親戚だったことだ。
今日の二本は、タイプは違うが、「家族」をテーマにしてしていることで繋がる、重みのある映画だった。


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