2022年5月3日

2022年5月3日

| 0

なんだか4:00過ぎに目が覚め、二度寝できずに5:00に起き出す。
メールチェックや連絡事項いくつか。
日報を書き足しアップ。
i・k-houseの細街路拡幅整備調査の申請書の書式をダウンロードして書き込む作業。
PDFへの書き込みに慣れておらず、簡単なことに時間がかかるが、徐々にコツをつかんできて終了。
関連資料を協力事務所に読み込んで送信。
阿佐ヶ谷に買い物と銀行で振り込み。
午後はi-houseのまちづくり関連の連絡事項と、検討のための断面線を決める作業を行い、協力事務所にメール送信。
「下谷万年町物語」作:唐十郎 演出:金守珍の台本のテキレジを写す。
引き続き、ユーチューブに送られてきた一幕の荒通しを見ながら、セットの確認。
夜はノンアルデイで、 GYAOで、「ハンナ・アーレント」マルガレーテ・フォン・トロッタ監督を見る。
アーレントの役は、先日見た「ふたつの部屋、ふたりの暮らし」のバルバラ・スコバ。
「エルサレムのアイヒマン」に関わるエピソードが中心でスリリング。
このレポートが原因で大学を追われる最後の講義のシーンが圧巻。
YouTubeにあったが字幕がないので書き写す。
いまも、いやいまだからこそ、活きている言葉。

以下映像の字幕

今日だけは早々に吸うけれど許してね
雑誌社に派遣されてアイヒマン裁判を報告しました
私は考えました
法定の関心はたった1つだと
正義を守ることです
難しい任務でした
アイヒマンを裁く法廷が直面したのは法典にない罪です
そしてそれはニュルンベルク裁判以前には前例もない
それでも法廷は彼を裁かれるべき人として裁かねばなりません
しかし裁く仕組みも判例も主義もなく「反ユダヤ」という概念すらない人間が1人いるだけでした
彼のようなナチの犯罪者は人間というものを否定したのです
そこには罰するという選択肢も許す選択肢もない
彼は検察に反論しました
何度も繰り返しね
「自発的に行ったことは何もない」
「善悪を問わず自分の意思は介在しない」
「命令に従っただけなのだ」と
こうした典型的なナチの弁解でわかります
世界最大の悪はごく平凡な人間が行う悪です
そんな人間には動機もなく信念も邪心も悪魔的な意図もない
人間であることを拒絶した者なのです
そしてこの現象を私は「悪の凡庸さ」と名づけました

男(ユダヤ人)「先生、先生は主張していますね
『ユダヤ人指導者の協力で死者が増えた』」

それは裁判で発覚した問題です
ユダヤ人指導者はアイヒマンの仕事に関与してました

男「それはユダヤ人への非難ですよ」

非難など一度もしていません
彼らは非力でした
でもたぶん抵抗と協力の中間に位置する何かは・・・あったはずです
この点に関してのみ言います
違う振る舞いができた指導者もいたのではと
そしてこの問いを投げかけることが大事なんです
ユダヤ人指導者の役割から見えてくるのは
モラルの完全なる崩壊です
ナチが欧州社会にもたらしたものです
ドイツだけなくほどんどの国にね
迫害者のモラルだけではなく被迫害者のモラルも

女子学生「迫害されたのはユダヤ人ですがアイヒマンの行為は『人類への犯罪』だと?」

ユダヤ人が人間だからです
ナチは彼らを否定しました
つまり彼らへの犯罪は人類への犯罪なのでです
私はユダヤ人です ご存知ね
私は攻撃されましたナチの擁護者で同胞を軽蔑してるってね
何の論拠もありません
これは誹謗中傷です
アイヒマンの擁護などしていません
私は彼の平凡さと残虐行為を結びつけて考えましたが
理解を試みるのと許しは別です
この裁判について文章を書く者には理解する責任があるのです!
ソクラテスやプラトン以来私たちは「思考」を考えます
自分自身との静かな対話だと
人間であることを拒否したアイヒマンは人間の大切な質を放棄しました
それは思考する能力です
その結果モラルまで判断不能となりました
思考ができなくなると平凡な人間が残虐行為に走るのです
過去に例がないほど大規模な悪事をね
私は実際この問題を哲学的に考えました
「思考の風」がもたらすのは知識ではありません
善悪を区別する能力であり美醜を見分ける力です
私が望むのは考えことで人間が強くなることです
危機的状況にあっても考え抜くことで破滅に至らぬよう
ありがとう

事務所概要

自己紹介

住宅設計について

家つくりを考えている方へのメッセージ

大塚 聡・略歴

大塚聡アトリエ・略歴

作品掲載誌

受賞

浅草九倶楽部+浅草九劇・2017

エンガワの家・2012年

改修・隠れ家リトリート・2011年

下北沢の家・2010年

経堂の家・2009年

高尾の家・2007年

中野中央の家・2005年

白州の週末住宅・2005年

北沢の家・2004年

桜新町の家・2004年

遠州浜の家・2002年

軽井沢のゲストハウス・2002年

大和町の家・2000年

深沢の家・1997年

計画案・MYOプロジェクト

コンペ優秀賞・暮しの道具

コンペ案・三次市民ホール

コンペ案・沖縄県看護協会

設計のプロセス

以上が設計のプロセスですが、より詳しくは以下のQ&Aも参考にして頂ければ、と思います。

はじめに

関町の家・建て方

小岩の家・実施計画

小岩の家・内装

小岩の家・鉄骨階段

小岩の家・上棟

小岩の家・木造部分建て方

小岩の家・地下コンクリート壁

小岩の家・根切り+耐圧盤

小岩の家・基礎地盤補強工事

小岩の家-1

空間造形4 写真ギャラリー案内

一次掘削

地鎮祭

魑魅魍魎の生息地帯

坊主No.2

坊主No.1

はじめに

「鉛の心臓」 紅テントの虜に

「唐版 犬狼都市」紅テント洗礼

武蔵野大学環境学部環境学科住環境専攻・都市環境専攻

OZONE家つくりサポート

新宿梁山泊

紫水'DANNA'勇太郎

株式会社ワークス WOORKS Inc.

居待月〜the 18th. moon