
7:00過ぎに起き出し、洗面などを済ませて、それぞれ朝食。
昨日からの雨が降り続いている。
宿代や酒代の精算をして、片付けを行い、9:00過ぎにコテージを出て、ゴミ捨てやシーツなどの返却をして、グルメ館で検温をして検温済みのリストバンドをもらい、荷物を預けて創造交流館へ。
10:00から鈴木忠志さんのトーク。
質問を受けながら、回答を含め含蓄のある話が進む。
最近の演劇は60年代に比べて元気がないと思いませんか、との質問に、60年代の芝居を始めた寺山修司や唐十郎や自分は、その社会の状況を考えて、その社会に向けて発信することばかりを考えていた。
現在の社会は退屈と孤立がなく、考えることをしなくなっている。
だから元気がなくなっていると感じるのではないか、とか。
初めて見にきた若い人から「自分にはよくわからなかった」のですが、との感想に、わからないなら考えようよう。
分かってしまうものはそれだけで、つまらないよ。
だからわからないものほど面白いんだよ、とよく学生に話すやりとりがあったりで、いつも楽しく、あっという間に1時間半が経ってしまう。
83歳で1時間半喋りっぱなしのエネルギーに感心する。
一度グルメ館に戻って、昼を食べて、荷物をピックアップして再び本部の方へ。
雨が上がって雲の間から陽が差して、風が気持ちよい。
休憩所で休み、14:00から利賀新山房で「エレクトラ」が始まり、15:15終演。
1時間15間集中力がマックスの公演で、見ている方も演技に参加したような心地よい疲れがある。
二日間で3本の公演を見たが、いずれも完成度がとても高く、やはり一年に一度集中的にSCOTの芝居を見ることはとても刺激になる。
ここまで来ることは全く苦にならない。
鈴木さんが、生きている限りは毎年やるので来てください、と言う挨拶に、こちらも答えたい。
16:00前発のバスに乗って、17:00過ぎに富山駅着。
そこで解散して、各グループで帰路に着く。
我々はすし玉でお土産の折詰を買って、ビールなどを買い18:16発の新幹線で一杯やりながら20:30前東京駅着。
新宿で姪と、中野で同僚の先生と別れ、中野からバスで大和町に戻る。
朝日新聞社説、「安倍氏「国葬」 疑問は膨らむばかりだ」。


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