6:00に起き出しメールチェック。
「少女都市からの呼び声」作:唐十郎 演出:金守珍の DropBoxに入れられて各部署の資料をダウンロードして整理。
日報を書き足す。
8:15に近くのクリニックに出かけ、先日のCT検査の結果を聞く。
特に大きな問題はなく、以前から言われていた脂肪肝傾向にあるので、引き続きお酒には気をつけるようにとのこと。
銀行に行って振り込みと記帳して戻る。
幼稚園Pの現在の資料をまとめ、建設会社の方に送信。
10:00前に再び出かけて、日暮里のトマトで11:00前に岩本さんと落ち合い、セットの生地をいくつかのトマトを回って決めて、11:30前終了し再び戻る。
メールチェックと連絡事項。
4階のテーブル周りや進行中のプロジェクトの資料の整理やm-houseのスケッチ。
夜はノンアルデイで、Amazon Primeで、「ハドソン川の奇跡」クリント・イーストウッド監督を見る。
連夜トム・ハンクス。
機長らが国家運輸安全委員会の厳しい追及にあったように描かれているが、調べてみると型通りのものでしかなかったとの記述もある。
この映画の山場は、基調が「タイミング」というニュース番組の言葉から、コンピューターやシュミレーターを使った状況のシュミレーションに対して、「人的要因」が考慮されていないと主張し、そのれを加味することによってハドソン川への着陸の判断が正しかったことを証明するところで、単なる英雄誕生物語では映画として深みが得られなかった。
大きな機構やルールに対してのブリコラージュ的な人間の判断力の意味がこの映画の肝だった。
そういう意味で昨晩の「フォレスト・ガンプ 」はアカデミー賞を受賞したが、こちらは音響編集賞にノミネートされたのみだったことも頷ける。