2023年6月27日 文化座「旅立つ家族」

276:00に起き出す。 今日も曇りで蒸している。 メールチェックを行い、日報を書き足す。 しばらく前から読んでいた、「少年が来る」ハン・ガン著を読了。 光州事件、5.18(オー・イル・パル)で犠牲になった少年について、章ごとに別の人物の視点から描かれている秀作。 「誰も私の弟をこれ以上冒涜できないように書いていただかなくては」なりません。」と本の中の作家が少年の兄から言われる言葉が重い。 移転してほんの整理で目に止まり移動中に読み始めた「河馬に噛まれる」大江健三郎著と、昨晩見た「ミュンヘン」と通じるところがある。 暴力でなにができるのであろうか。 暴力によって残されたものを忘れ去らずに考え続けなくてはならない。 8:30に1階に降りて、打ち合わせの準備。 9:00前に建設会社の方と小西さんがみえて、幼稚園Pの概要を話し、現在の工事単価などについてヒアリング。 1週間くらいで資料を頂けることにして10:00前に終了し、引き続き小西さんと打ち合わせ。 10:30過ぎに終了し、1階のパソコンのOSのアップグレードを始めるも、時間がかかる。 11:00前に電気業者さんが来て、給湯器の修繕を本設にする作業。 その間鉢植えに水をやっていると加藤さんもみえて少し話をする。 しばらく前道路際に咲いた花の名前を以前道ゆく夫人に尋ねられたが知らずに調べておきます、と話したのだが、今日も通りかかってわかりましたかと聞かれたので、常緑アヤメという花ですと答えられてよかった。 昼前にOSのアップグレードは完了し、13:30前に南町田のC-comへ向かう。 15:00前に到着し、ほぼ出来上がったセットの諸々を確認。 ここにきて自分のやっていることを理解し、全体像が見えてきた。 15:45にC-comを出て、東池袋のアールスポットへ。 文化座の制作の方々に挨拶して、今日こちらにいる照明の泉さんにセットの写真を見せて説明。 18:30から「旅立つ家族」原作:金義卿  翻訳:李惠貞  脚色:金守珍/佐々木愛 演出:金守珍が始まり、途中休憩1回で20:45終演。 10年前に初演で、何度か拝見してしているが、本番は久しぶり。 主演の三人は変わらずだが、少しずつ若返っているキャストで今年もこれから約50ステージの旅公演とのこと。 何度も見ているが後半の進み行きはやはり感動的だ。 見るたびに李仲燮(イ・ジュンソプ)の絵の力強さにもうたれる。 スタッフと佐々木愛さんに簡単に挨拶して帰路に着く。 テント版「少女都市からの呼び声」は昨日楽で、本日テントバラシと撤収。

事務所概要

自己紹介

住宅設計について

家つくりを考えている方へのメッセージ

大塚 聡・略歴

大塚聡アトリエ・略歴

作品掲載誌

受賞

浅草九倶楽部+浅草九劇・2017

エンガワの家・2012年

改修・隠れ家リトリート・2011年

下北沢の家・2010年

経堂の家・2009年

高尾の家・2007年

中野中央の家・2005年

白州の週末住宅・2005年

北沢の家・2004年

桜新町の家・2004年

遠州浜の家・2002年

軽井沢のゲストハウス・2002年

大和町の家・2000年

深沢の家・1997年

計画案・MYOプロジェクト

コンペ優秀賞・暮しの道具

コンペ案・三次市民ホール

コンペ案・沖縄県看護協会

設計のプロセス

以上が設計のプロセスですが、より詳しくは以下のQ&Aも参考にして頂ければ、と思います。

はじめに

関町の家・建て方

小岩の家・実施計画

小岩の家・内装

小岩の家・鉄骨階段

小岩の家・上棟

小岩の家・木造部分建て方

小岩の家・地下コンクリート壁

小岩の家・根切り+耐圧盤

小岩の家・基礎地盤補強工事

小岩の家-1

空間造形4 写真ギャラリー案内

一次掘削

地鎮祭

魑魅魍魎の生息地帯

坊主No.2

坊主No.1

はじめに

「鉛の心臓」 紅テントの虜に

「唐版 犬狼都市」紅テント洗礼

武蔵野大学環境学部環境学科住環境専攻・都市環境専攻

OZONE家つくりサポート

新宿梁山泊

紫水'DANNA'勇太郎

株式会社ワークス WOORKS Inc.

居待月〜the 18th. moon