6:00に目を覚まし、少しして起き出す。
メールチェックと連絡事項。
昨日でひと段落したが、なんだか気持ちの整理がつかない。
1階に降りて、匠陽に貸してもらったヘルメットを返しに行き、銀行に行って税金の振り込みなどを行う。
区民事務所に行って、印鑑証明登録ややらなくてはならない雑務を行う。
外は肌に差し込むような暑さ。
昨日まで一日中寒いくらいの劇場にいたので体が付いていかない。
今日は建築に集中できそうもないので、「少女都市からの呼び声」のパンフレットを読んだり、テーブル周りを片付けたり、雑誌を読んだり。
ノンアルデイで、久しぶりにAmazon Primeで、「ハーメルン」坪川拓史監督を見る。
ファンタジックな映像で、映画化したらいいのにと思っている芝居の参考になるかと思い見たが、全編少々思い入れが強すぎてまどろっこしく感じてしまう。
武満徹の「小さな空」が倍賞千恵子さんのお店のシーンでBGMとしてピアノ曲で流れ、エンドロールでは歌になる。
この歌の歌詞に象徴される幼年期のほろ苦い思い出の感覚を映像化しようという意図は伝わってくるが。