朝日新聞社説、「大阪・関西万博 なし崩し対応 許されぬ」。
6:00に起き出しメールチェックやデータの移行が4階でも問題ないか確認。
1階に降りて、昨日Facebookに投稿した「伐採間近!西荻北2丁目・樹齢数百年のご神木けやきを切らないで!」キャンペーンの関連記事を検索し、下記のものを見つけてアップ。
「東京・西荻窪「もう一つのトトロの樹」が伐採へ スーパーゼネコンvs住民「反対運動」が広がる」。
フォロアーが多そうな西荻窪の知り合いに拡散のお願い連絡。
m-houseのCAD作業。
今日は曇りで外は暗い。
日報を書き足す。
昼ごろ大きな雷鳴があり、激しい雷雨が。
長時間は続かなかったが、これで少し凌げるようになった。
13:30過ぎにTPOの市川さんと八賀さんが来所し、大和町の売買について報告と確認事項の打ち合わせ。
15:00に終了し、15:45に深澤さんの車で鳥越さん宅に。
地下の階段の手すりについて打ち合わせ。
8月中にスケッチをいただき、9月に入ったらモックアップで確認することにして17:00過ぎに終了し、事務所まで送ってもらう。
夜はノンアルデイでAmazon Primeで「アルゼンチン1985 歴史を変えた裁判」サンティアゴ・ミトレ監督を見る。
アルゼンチンの軍事政権とその後の民主化については恥ずかしながら全く無知だった。
しかも軍隊は実質上残りながら、その罪を裁く裁判が三権分立のもと行われて現在があることも。
韓国の民主化運動についてはそれなりに知っているし、ドイツのナチスに対する裁判も映画でそれなりに知っているが、結局戦争のけじめを自国でつけず、なし崩し的に現在があり、三権分立も危うくなっているのが日本だ。
自分たちの力で獲得したものではない、敗戦によって転がり込んだ民主化に慣れてしまった日本は、本当に危険な状況になっている。
先日見た「アンダーグラウンド」もそうだったが、部分的に使われている記録映像が映画に厚みを与えている。