


6:00前に起き出し、7:00過ぎにチェ・ミキと出かけて、8:12東京駅発のかがやきで富山まで。
このところ毎年行っている「SCOTサマーシーズン2023」に。
10:29に富山に着き、時間があるのでトラムに乗って岩瀬地区に行ってみる。
海がすぐそばで運河がひかれ、北前船で栄えた古民家が残っているとのこと。
道路脇のこの地区を紹介する古い看板の文字にはロシア語の表記がある。
なるほど近いし港もあるので行き来がある(あった)のだろう。
森家という北前船廻船問屋の大きな町屋を見学して歩くも、日差しがとてつもなく強く、日陰も少なくクラクラする。
さすがにこれは長時間歩いていると熱中症になりそうで、早々にトラムで富山駅に戻り、昼をとり、今晩と明日の朝の買い出しをして、富山駅北口のSCOT行きのシャトルバス乗り場へ。
受付をしているとちょうど梅山さんもみえる。
13:30にバスは発車し、1時間20分くらいで利賀芸術公園に到着。
早速ケビンとテントの受付をして、荷物を置いて利賀大山房へ。
15:00開演の「ディオニュソス」が始まり、16:00過ぎに終演。
宗教がテーマのギリシャ悲劇で、情けないことに世の中では今や忘れ去られてしまったような統一教会のことを思い起こす。
グルメ館で地ビールを飲んで休憩し、一度荷物をまとめ野外劇場へ。
「ディオニュソス」の公演中に雨が降り始め、上がったり晴れ間が出たり、また暗くなったりで山の変わりやすい天気。
「世界の果てからこんにちはI」に並ぶ頃には弱い雨が降り、雷が光り鳴る。
19:30に始まり、20:30過ぎに終演。
途中、雷鳴がいいところで鳴り、まるでSEのような効果が。
コロナ禍の頃できなかった鏡開きが今年は行われ、たくさんの人が舞台上でお酒をいただく。
ケビンに戻って、遅い夕食の一杯。
0:00過ぎまで色々話をして休む。


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