
昨日から日差しは弱くなっているが、湿度が高く厳しさは変わらず。
6:00に起き出し、メールチェックや連絡事項。
twitterの「少女都市からの呼び声」の書き込みを見てきたが、安田さんの呼びかけで、ファンが新宿梁山泊の「少女都市からの呼び声」や唐組を見にきてくれて、魅力を感じてくれたり、唐戯曲をもっと体験したいという書き見込みがかなりあり、今回の公演によって、唐さんの世界が若い人たちにつながって行っていることが実感できてとても嬉しい。
1階に降りて今週の予定を確認し、日報を書き足しアップ。
帳簿付けや雑務を行い、先日吉祥寺オデオンに「怪物」を見に行った時に、水筒を客席に忘れてきてしまったので、取りに行かなければならず、ついでに吉祥寺で映画を見ようと予約。
13:30前に自転車で吉祥寺に向かい、駐輪場に置いてまずは吉祥寺オデオンで水筒をピックアップして、アップリング吉祥寺へ。
13:25
「さらば、わが愛 覇王別姫」チェン・カイコー監督が始まり、16:15終映。
2度目か3度目で、3時間弱の長尺だが長さを感じない。
30年前の映画なので、今から見ると編集や撮影が古臭い部分があるが、それがこの物語に合っているようにも感じる。
近代史を軸に展開するアジアの叙事詩のような映画は、自分にとってツボで、この映画も例外ではない。
妖艶なレスリー・チャン、いつみても山口百恵のようなコン・リー、そして「活きる」の主人公であったグォ・ヨウがいい味を出している。
吉祥寺で買い物をしていたら、中学の同級生と遭遇。
夜はノンアルデイでAmazon Primeで
「ドラゴン・タトゥーの女」デビッド・フィンチャー監督を見る。
「セブン」同様テンポよく物語が進んでいくが、人間関係が複雑でついていけない部分もある。
それでもどんどん引き込まれていき、シリアルキラーが出てくると「羊たちの沈黙」のレスターのような様相も。
ただ、ドラゴン・タトゥーの女とミレニアムの二人の関係性が安直な感じがして惜しい。