6:30に起き出しメールチェックをして今日の予定を考える。
8:40に早稲田松竹に出かける。
9:50「ザ・ホエール」ダーレン・アロノフスキー監督が始まり、11:50終映。
換気の休憩が入って、12:10から「ター」トッド・フィールド監督が始まり、14:50終映。
前者は劇場で上演された劇の映画化で、ほとんど同じ室内で進行する。
しかしながら主人公が語る台詞が人間を肯定的に捉えながらも、迷い、弱さ滲み出ていて記憶しておきたいほどだ。
人は言いたいこと言い、やりたいことをやり、正直に生きるべきだ(そのような主旨)という主人公の言葉が沁みる。
「白鯨」について娘が幼い時に書いたエッセイが一つのテーマになっている。
「白鯨」という得体の知れない(読んでそう思った)小説が、さらに物語に深みを与えているように思う。
後者はアメリカの映画だが、ドイツの映画のようにキッチリとして肉感的だ。
それゆえに物語も少しくどいくらいで、そういう意味では面白いのだが、なかなか入り込めない。
しかしながら、海外の映画の密度や半端なさは驚嘆に値する。
銀行に行って来週の姪の結婚祝い用に新札に両替をして西荻窪に戻り、惣菜屋で買い物をして戻る。
その後メールチェックや不在連絡票の連絡など。
夜、Amazon Primeで
2023年9月14日
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