6:00に起き出しメールチェックや連絡事項。
Googleの請求の件から始まって、アカウントの管理などが訳がわからなくなっているので、ホームページの相談をしているユーちゃんと昨日から何度かやり取りをしていて、今日も引き続き。
途中1階に降りて、さらに何度かのやり取りで開くことができなかったGoogle Mapも見られるようになった。
メルカリで売れたものがあったので、梱包してコンビニに発送しに行く。
チェ・ミキがより分けた本を箱詰めして忘日舎の伊藤さんに連絡。
新宿梁山泊の昨日の稽古で出た確認事項の連絡が来ていたので、台本を読んで検討して何度かLineで送信。
そのほか気がついたアイデアがあるので、送信。
鳥越さん宅の階段手すりについて鳥越さんと深沢さんとやり取り。
日報を書き足し、雑務いくつか。
夜はノンアルデイでAmazon Primeで「ウーマン・トーキング」サラ・ポーリー監督を見る。
いつの時代の話かと思っていると、モンキーズの「デイドリーム」をバックに「2010年の国勢調査をします」とアナウンスしながら国勢調査の車が来て、現代の話しだとわかる。
キリスト教の一派で、このように戒律の元に自給自足のコミュニティーを守っている集団がある(あった)ことは知っているので納得。
女性蔑視やDVという意味では現代的なコミュニティーも同様で、さらにこのコミュニティーに象徴化されるのは、権力を持った人間たちがそれらを支配される人間に渡さないように、嘘や隠蔽で社会を成り立たせていること。
まさに今の政治と同様なことなことが描き出される。
ただ、今の日本と違うのは、支配された女性たちがタイトルの「ウーマン・トーキング」に表されるように、選挙を行い話し合いでその社会に対してどうのような態度を取るか考えて決めていく姿勢。
最終的にどうなるかはネタバレになるが、この場所を捨てて新しい場所に移ってコミュニティーを作り直すという決断だ。
エンドロールで再度「デイドリーム」が流れて、少しの希望を感じるも、その後は雨音になりその困難な道のりを暗示させ、祈りのうたで終わる。
舞台でやったらいいと思える映画だった。


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