朝日新聞社説、「辺野古・沖縄県敗訴 自治を軽視する国策追認だ」。
6:00に起き出し、メールチェックや連絡事項。
いくつかの雑務を行いながら、今日の予定を検討。
8:30過ぎに1階で植木に水をやり、自転車でアップリンク吉祥寺に出かける。
9月に入ったのに、とても暑い天気。
9:15から「兎たちの暴走」シェン・ユー監督が始まり、11:00終映。
中国の映画でロウ・イエ監督の映画に関わっているスタッフが入っていたので期待していたが、イマイチだった。
使われなくなった劇場に暮らしたり、何度もトンネルが出てきたり、英語の原題の「The Old Town Girls」のとおりの古い街が俯瞰で何度か登場するなど、背景としてはなかなかいいのだが、中国の新しい世代の映画独特のスタイリッシュな方向に走りすぎているように感じる。
11:25から「あしたの少女」チョン・ジュリ監督が始まり、1340過ぎに終映。
「私の少女」のペ・ドゥナとチョン・ジュリ監督のコンビなのでこちらも期待して。
出来事が起きる前半とそれを解明していく後半という構成もしっくり来て、現代社会のトップダウンという縮図を真相を探るペ・ドゥナ演じる刑事と一緒に再認識していける。
しかしながら、それは分かったことであり、再度映画で何が伝えられるのかと思っていると、最初のシーンの主人公がひとりでダンスの練習をするシーンが最後に使われ、そのような糾弾以上にこちらに迫ってくるラストにグッとくる。
2本とも最初のシーンがラストに意味を持ってくる構成の映画だが、その効果は全く違った。
吉祥寺で買い物をして、西荻窪のスーパーでも買い物をして、大和町の売買の雑務やそのほか雑務いくつか。
夜はノンアルデイでAmazon Primeで「かくれんぼ」ホ・ジョン監督を見る。
韓国でヒットしたホラーということで見たが、物語を成り立たせるために都合の良い、あれはどうしてしまったのということや、ここで倒した相手をほっておけば復活するよというような場面が少なからずあり、これはいただけない。
とにかくドキドキを楽しむためということであればいいのだろうが。
ただ、狂信的なチョン・ミソンの演技はとても恐ろしい。


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