6:00に起き出す。
このところ気温が下がって、朝ベッドの上で寝っ転がっている時間が快適で、起き出すのに決心がいる。
メールチェックを行い、1階の降りて植木に水をやり事務所へ。
窓を開けて空気の入れ替え。
新宿梁山泊と連絡事項いくつか。
ネット検索をしながら日報を書き足す。
引っ越しに伴う、住所や銀行引き落としなどの手続きで、まだ残っていた水道局の手続きを、昨日の手続きの続きをネットアプリで行う。
テーブル上の建築やその他の雑誌や本を読みながら、鳥越さん宅の地下の家具やm-houseの検討。
14:00前にアップリンク吉祥寺へ。
14:50「福田村事件」森達也監督が始まり、17:10に終映。
引き続き、客席からの質問に答えながらの脚本の三方によるトーク。
これまでSNS上の投稿ややり取りの情報を入れないようにしてしてきた。
映画を見終わってなんとも宙ぶらりんな感覚を持ったので、客席から起こる拍手に少々違和感を持った。
しかしながら、第一稿から書かれていたという佐伯さんの、前半部分の映画としての意図の話を聞いて腑に落ちる。
とはいえ、前半部分と後半の事件部分の接続に映画全体としての終始感が感じられないのも実感。
もう少し前半の布石が後半に掬い上げられるとさらによかったのだが。
この事件に対してよく言われる集団性の恐ろしさや差別についての、この映画の意義とキャストスタッフの素晴らしさは言うまでのないが。
リベラルなインテリの元教師夫妻と村長にもっとシフトしてもよかったのではないか。
実際の福田村事件についてはもう少し勉強が必要で、とりあえずパンフレットを購入する。


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