7:00過ぎに起き出し、7:30過ぎに事務所へ。
メールチェックと連絡事項。
1階の段ボールの片付けをしながら、テーブル周りの片付け。
10:30に武蔵野大学の第一期の卒業生で、建設会社に勤めている宮内さんが来所。
久しぶりでお互いの近況報告をして、いくつか相談ことを行い11:30に終了。
元気そうで何よりだ。
午後は日報を書き足し、引き続き段ボールの開梱。
15:00前に建設会社の方が来所し、n-projectの報告を行い、15:45終了。
16:00前に事務所を出て、新宿のシネマカリテへ。
16:45から「枯れ葉」アキ・カウリスマキ監督が始まり、18:10終映。
6年ぶりにカムバックしたカウリスマキ監督の労働者三部作の続編。
いつものカウリスマキ映画同様の映画だが、主人公二人がラジオを着けるとウクライナのニュースが常に流れる。
この状況を記憶に残すためにカムバックしてこの映画を撮っただろう。
映画(特にカウリスマキの)にすれば、時間が過ぎていっても、この映画を見た人はウクライナ状況をはじめとするどうしようもない世界を思い出す。
いつも通り音楽の使い方が独特で、しかもツボにはまって琴線に触れる。
主人公のアルマ・ポウスティがとても魅力的で、ラストのウインクに幸せな気持ちになる。
アルマの部屋のシーンの明かりがとても繊細に作られていて、彼女のもつ真っすぐさが伝わってくる。
今年最後の映画にどれを見ようかと迷ったが、やはりアキ・カウリスマキを選んでよかった。
映画館を出て、代々木方面の中華屋さんへ。
19:00前から、昔から続く、設計事務所仲間の忘年会。
昨年コロナ明けで夏に会合があったが、都合がつかず参加できなかったので、本当に久しぶりにみなさんに会う。
3年ぶりくらいなので、みな歳をとって、近況報告などをしているとあっという間にお開きの21:00で帰路に着く。


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