7:00に起き出し、7:30過ぎにゴミを出して事務所に。
メールチェックと連絡事項。
再来週に行く、武蔵野大学の設計製図4の講評会のために送ってもらった課題文を読んでいくつか調べこと。
今日の打ち合わせの資料の確認。
雑務いくつかを行い、11:40に自転車で図書館へ本の返却に行き、遠くのスーパーで買い物をして戻る。
進行中のプロジェクトのスケッチをしていたら、来所予定の建設会社の担当者から連絡があり、打ち合わせを仕切り直しに。
15:15に武蔵野大学の4年生が卒業設計の相談に来て、話しを聞いて幾つかのアドバイスをして016:15終了。
i-houseのイメージを考える。
夜はノンアルデイでAmazon Primeで「ゆれる」西川美和監督を見る。
西川監督の映画は「ディア・ドクター」と「すばらしき世界」を見ている。
両方とも良くできた物語で、とても充実した映画で感心した。
しかし、今回3本目を見て、今までの2本と勝るとも劣らぬ映画なのだが、なにかしら素直に入っていけないものを感じた。
遡ってみれば、前に見た2本にもその兆候はあったが、自分が求めているものが少しずつ変わっているのを感じる。
誤解を恐れず言ってしまえば、神の視点から見ている物語であることに、少しずつ違和感を感じ始めている。
人間のもつ不確かさの普遍性を丁寧に描いているのだが、あまりにも綺麗にまとまりすぎていて、作者の中では答えが出ているが表現は、見る方に委ねられているような表現に終始している。
もっと、曖昧な不確かさから見えて来るかもしれない何かを最近は求めているので、強度を持ち過ぎているように感じる。


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