7:00に起き出し、1階にゴミ出しに降りて、植木に水をやり事務所へ。
メールチェックと連絡事項いくつか。
9:00に銀行の方とオンラインで口座開設のやり取りをして、10:00に終了。
その資料を封筒に入れて、ヤフーオークションで落札された大きくて重い写真集を梱包して、コンビニと郵便局へ。
午後一で「小栗判官と照手姫」の16幕から18幕までの稽古映像を見ながらセット転換の確認。
n-projectのスケッチとエレベーターについて調べてメーカーに問い合わせ。
日報を書き足す。
16:30過ぎに妹が来所し、確定申告に向けて西荻窪の別途工事費用について相談。
夜はノンアルデイでAmazon Primeで「ウェンディ&ルーシー」ケリー・ライカート監督を見る。
これも秀作。
80分の間で限られたセリフから、アメリカの一地方都市やさまざまな人々の状況が見る方に、監督の解釈なしに伝わってくる。
社会の底辺にいる人たちの切実さと、でも失われていない暖かさやユーモア。
そして、「オールド・ジョイ」同様、それ以上にカメラワークが素晴らしく、おおっと思うショットがいくつかある。
ファーストシーンではルーシーと散歩するウェンディをずっと横移動のカメラが追って行き、ラストは貨車で移動するウェンディの視点で終わる。
リードムヴィーではなく、移動視点ムーヴィーだ。
短い時間で小市民を描くのはアキ・カウリスマキと共通するが、その描き方が全く違う。
でもとても惹かれる。