2024年2月10日 「イディオッツ」「ドッグヴィル」

107:30前に起き出し、8:00に事務所へ。
メールチェックを行い、日報を書き足し、早稲田松竹のタイムテーブルの確認。
9:15に高田馬場の早稲田松竹へ出かける。
10:30に「イディオッツ」ラース・フォン・トリアー監督が始まり、12:30に終映。
「イディオッツ」とは愚かなとかばか者という意味。
知的障害者を演じることで、社会のシステムに異和を加えていくグループを、手持ちカメラで照明なしでドキュメンタリーのように撮影した映画だ。
このようなことをなぜするのか、そのグループに偶然紛れ込んでしまった女性の変化を通して話は進む。
最後の最後にその女性が起こす行動に胸を突かれる。
我々が当たり前だと思っているシステムは果たして、本当にそのように暮らしたいからしているのか、それとも社会性という眼を気にして暮らしているだけなのか。
12:50から「ドッグヴィル」ラース・フォン・トリアー監督が始まり、15:50終映。
3時間の映画だが全く長く感じないほど惹きつける映画だ。
「イディオッツ」とは真逆に、非常に人工的な撮影方法。
アメリカの、延いては社会とはを、地域に紛れ込んできた一人の異端者がたどる住民の対応の変化で描いている。
非常にエキセントリックに描いているが、根を曝け出せばこのような対応を、やはり世間体で隠しながらもしていることに思い至る。
2本とも、人間や社会とはを映画で考えたもので、結論はないが惹きつけられる。
地下鉄の駅に向かう道で、なんとしばらく前から日本に来ていると聞いていたマットと偶然出会う。
明日帰国とのことで、この偶然はとても嬉しかった。
SOKに戻って、バリカンを当てシャワーを浴びる。

事務所概要

自己紹介

住宅設計について

家つくりを考えている方へのメッセージ

大塚 聡・略歴

大塚聡アトリエ・略歴

作品掲載誌

受賞

浅草九倶楽部+浅草九劇・2017

エンガワの家・2012年

改修・隠れ家リトリート・2011年

下北沢の家・2010年

経堂の家・2009年

高尾の家・2007年

中野中央の家・2005年

白州の週末住宅・2005年

北沢の家・2004年

桜新町の家・2004年

遠州浜の家・2002年

軽井沢のゲストハウス・2002年

大和町の家・2000年

深沢の家・1997年

計画案・MYOプロジェクト

コンペ優秀賞・暮しの道具

コンペ案・三次市民ホール

コンペ案・沖縄県看護協会

設計のプロセス

以上が設計のプロセスですが、より詳しくは以下のQ&Aも参考にして頂ければ、と思います。

はじめに

関町の家・建て方

小岩の家・実施計画

小岩の家・内装

小岩の家・鉄骨階段

小岩の家・上棟

小岩の家・木造部分建て方

小岩の家・地下コンクリート壁

小岩の家・根切り+耐圧盤

小岩の家・基礎地盤補強工事

小岩の家-1

空間造形4 写真ギャラリー案内

一次掘削

地鎮祭

魑魅魍魎の生息地帯

坊主No.2

坊主No.1

はじめに

「鉛の心臓」 紅テントの虜に

「唐版 犬狼都市」紅テント洗礼

武蔵野大学環境学部環境学科住環境専攻・都市環境専攻

OZONE家つくりサポート

新宿梁山泊

紫水'DANNA'勇太郎

株式会社ワークス WOORKS Inc.

居待月〜the 18th. moon