7:30に起き出し、8:30に下に降りて植木に水をやり、メールチェックや連絡事項。
昨日武蔵野大学の卒業設計の講評会で、昨年エスキスチェックを行った学生から結果の報告が来ていた。
本日の「小栗判官と照手姫」の藤沢の遊行寺での公演の稽古のために、図面をプリントアウトしたり、テキレジ台本をGoodnotesに入れたり。
日報を書き足し、今日の早稲田松竹のタイムテーブルを確認。
10:45に昨日に引き続き早稲田松竹へ出かける。
12:00から「ヨーロッパ」ラース・フォン・トリアー監督が始まり、13:50終映。
引き続き、14:10から「エレメント・オブ・クライム」ラース・フォン・トリアー監督が始まり。、15:50に終映。
後者はフォン・トリアーの長編デビュー作。
驚くほど斬新な構図でナトリウムライトに染められた映像が続くが、筋が物語というより断片的な回想の連続なので、イメージを追うしかない。
「ヨーロッパ」も同様で、スクリーンプロセスやパートカラーを使った映像が素晴らしいのだが、幻想的なストーリーで、見ている方は全体像が掴みにくい。
まるで、鈴木清順監督の映画を見ているような感覚になる。
新宿の紀伊國屋で書棚を見て時間を潰し、17:30にザ・スズナリへ。
18:00前から演出とスタッフと遊行寺の設についてブレストを行い、方針が決まる。
18:00から稽古予定だったが、キャストも疲れが溜まっているので、カット台本を渡して、演出から遊行寺バージョンの説明と質疑応答があって、19:00過ぎに終了。
その後もスタッフでいくつか確認事項を行い、19:30に劇場を出る。