皆は今日も9:00から遊行寺だが、こちら遅い入りでも大丈夫なので、7:30に起き出し、4階でメールチェックなどを行い、9:00に遊行寺に向かう。
10:45に到着して客席の配置などを確認し、写真撮影の場所を確保する。
12:00にプリセットして、12:15から受付を開始して、12:30からお客さんが入ってくる。
13:00過ぎに遊行寺の初日が始まり、休憩なしで15:00前に終演。
遠いのだが、たくさんのお客さんが来てくれた。
ダメ出しが終了して、夜の会のプリセットが始まる16:00前に遊行寺を出て帰路に着く。
SOKに戻ってウインシャーロットの出走した京都のメインレースを見る。
一年振りの競馬だが前半はいい感じで進んでいたが、直線に入って脚色が悪くなり、直線では石川騎手は追わずにドンジリ。
繁殖への期待が大きいので、無理をせず、無事にゴールに帰ってきてよかった。
クラブからの報告で、これで引退して繁殖にあがるとのこと。
これまでのレース全てが掲示板で、最後のレースがドンジリというのもいいじゃないか。
長い間お疲れ様でした。
6歳馬
ウィンシャーロット
父:スクリーンヒーロー 母:マリアヴェロニカ 牝 美浦・和田正一郎
馬名の意味・由来 : 女性名/Win Charlotte
石川裕紀人騎手 返し馬で跨った時にもう少し素軽さがほしい感触でしたが、実戦での馬の頑張りに期待してレースに臨みました。今まではスピードの違いで自然とハナに行く競馬になっていましたが、折り合いがつく馬ですし、ハナに拘るつもりはありませんでした。道中のレースプランとしてはイメージしていた通りでしたが、4コーナーあたりから手応えが怪しくなり、最後は苦しくなってしまいました。中間は厩舎もなんとかという思いで調整に手を尽くしてくれましたが、中身がまだ伴っていなかった感じです。負けるにしてもまともならこんなに負ける馬ではないですからね。申し訳ありませんでした。
和田郎調教師 馬体の張りはありましたし、ここまで色々と考えて調整してきましたが、結果的には中身ができていなかった感じです。脚元のこともあり休養前とは調整方法も異なりましたし、うまく行かず申し訳ありませんでした。4コーナーでは手応えが悪く、最後は体力を使い果たしたような感じになりましたが、上がりの歩様も含めて今のところ馬体に異常はありません。
片山の目 好調時と比べると馬体の張りや歩きの迫力に物足りなさを感じましたが、今回はこれまで以上に脚元に不安を抱えながらの調整でしたので仕方のない部分はあったと思います。天性のレースセンスは長期休養明けの今日も健在でしたが、結果的にまだ中身が伴っておらず、直線は苦しい走りになりましたし、最後はジョッキーも無理をさせていませんでした。今回は休み明けというハンデもありましたが、次走以降ガラリとレースぶりが上向くことは容易ではありませんし、脚元のことを考えるとリスクも低くありません。これまでの実績から繁殖牝馬として非常に価値の高い馬でもありますので、残念ではありますがこのレースをもって現役は引退する予定です。