6:00過ぎからベッドでAmazon Primeで見ている、台湾の連続ドラマ「いつでも君を待っている」を見て、7:00に起き出す。
このドラマ、漫画が原作で、あまりに牧歌的だが、昨今のコモンの意識がとても理想的に描かれていて、ついつい見てしまう。
それにはエドワード・ヤンの映画に出てくるような、台湾の田舎の景色が大きな効果を発揮している。
7:30に1階に降りて植木に水をやり、事務所へ。
唐ゼミ⭐︎の中野さんから、テント設営の敷地の条件などがメールで来ていたので、こちらも調べて図面化作業。
途中電話で打ち合わせを行い、さらに情報が来たので、図面に追加修正を行い、メール送信。
日報を書き足す。
13:00過ぎに事務所を出て浅草橋のルーサイトギャラリーへ。
現地でチェ・ミキと落ち合い、14:00から朗読会 「雨のふくらはぎ」「絵本の春」唐十郎、泉鏡花、脚色・演出:鳥山昌克が始まり、15:15に終演。
「絵本の春」は泉鏡花、「雨のふくらはぎ」は唐十郎の作品で、文体は違うが通底する世界が描かれている。
このギャラリーを訪れたのは2,3回目だが、泉鏡花や唐さんの文章はこの空間にぴったりの湿り気。
終演後隅田川に向けて張り出されたテラスについて、来場していた知り合いの方々やオーナーと少し話、地下に展示された空間を拝見して帰路に着く。
西荻窪で牡蠣の店に行って軽く食事をして帰る。