大塚聡アトリエ

6：00に起き出し、6：30に下に降りて事務所へ。
今日も風が強い。
メールチェックと連絡事項をいくつか行い、日報を書き足す際に昨日見た「豚が井戸に落ちた日」についていろいろ検索するも、話はどこまでが現実で、どこが妄想なのかについては定かではない。
メルカリで本が売れたので、梱包してコンビニで発送。
昨日に続き、n-projectの図面作業。
11：00過ぎに新宿梁山泊の稽古場へ向かう。
すごい風で、山手通りの交差点では、立っているのがやっとと言う風も吹く。
12：00から6月の「おちょこの傘持つメリーポピンズ」の本読み。
今回は有名な方々もテント公演に参加するので、主演の方からの希望で早めに準備を始める。
簡単な紹介があって、早速本読みが始まる。
一幕の本だが長いので途中に一回休憩を挟んで、15：00に本読み終了。
六平さん無茶振りで、僕もエキストラで読まされることになる。
今後のことなどを確認して、全体は終了。
その後、テント設営の資料を事務所でコピーして、しばらくセットのことなどについて話し、15：45稽古場を出て、西荻窪で買い物をして事務所に戻る。
今日持参した図面やエレベーション、その他参考資料写真を全体LINEに送信して、日報を書き足す。
夜はノンアルデイでu-nextで、「希望のかなた」アキ・カウリスマキ監督を見る。
見初めて一度見たことがあることに気がついたが、どんどん引き込まれて行って最後まで見る。
なぜこんなに少ない台詞で色々なことを伝えられるのだろう。
難民とそれを隣人と受け入れる人とナショナリスト、労働や家族のこと、などなどさまざまなことを考えさせてくれる。
そしていつものように、決してハッピーエンドではないが、温かい気持ちで見終わられせてくれる。