6:00過ぎに起きて、6:30過ぎにゴミを出して事務所へ。
メールチェックや連絡事項いくつか。
日報を書き足し、思いついて映画の時間を調べて、出かけることにする。
8:50に自転車でアップリンク吉祥へ向かう。
9:30「夜明けのすべて」三宅唱監督が始まり、11:30に終映。
いい映画だ。
喪失感や精神的な不安を抱えていたり、小規模な会社で日々を送る人たちの暮らしを描く。
一人一人には超えていかなくてはならない大きなことだが、それらに向き合う人たちを淡々と描く。
映画の中の映画撮影、プラネタリウムと天体、地球が自転することによる時間、小さなことから宇宙まで穏やかに繋がる物語が染み入ってくる。
役者たちの演技、繰り返されるシーン、小さな会社内のスキップフロアだからこその画面のプロポーションなど、隅々までトーンが通底する。
11:45に「ソウルメイト」ミン・ヨングン監督が始まり、13:50終映。
オリジナルの「ソウルメイト 七月と安生」が大好きな映画なのでリメイクも楽しみしていた。
オリジナルでチョウ・ドンユィが演じた役を韓国版で演じている女優は何かで見たことがある、と思って調べたら「The Witch 魔女」のキム・ダミだった。
両方と独特のキャラクターを持った素晴らしい女優。
オリジナルが小説だったものが絵画になっていて、そこが少し物語の一番大事な部分について、伝わりにくくなっているところがあるが、やはり良いプロットの映画だ。
とはいえ、新たな発見はなく、この映画に関してはオリジナルがやはり好きだな。
事務所に戻って、アプローチのカレックスの枯れた部分を抜き取る。
良い天気で暖かい。
日報を書き足し、m-houseのもう一案の水回りの図面化作業とi-houseのアーキディビジョンから来た部分修正のパースを確認。