大塚聡アトリエ

6：00に起きて、4階で出かける用意をして資源ごみを出しに降りて、植木に水をやり事務所へ。
メールチェックと連絡事項。
メルカリで本が売れたので、梱包してコンビニで発送。
今日の移動時間などを調べる。
日報を書き足す。
10：00前に銀行で税金の支払いをして、酒屋で明日持参する酒を買って事務所に戻る。
11：00過ぎに再び事務所を出て、横浜美術館へ。
「横浜トリエンナーレ」を見る。
テーマの魯迅の「野草」に惹かれて、開幕のレポートを読んで訪ねてみたくなる。
しかしながらすごいボリュームで、世界中にこんなに社会的な表現をする作家が古今東西いるのかと驚く。
これらの活動はなかなか集約的に見ることが出来ないし、知ることもできないので、今の自分の興味とシンクロしてとても参考になる。
中でも冨山妙子さんを知ったのは収穫だった。
しかしながら、開幕レポートにもあったように、果たしてこれが現代アートの入門になるかと問われれば、なかなか難しいのではとも思う。
14：45に別の会場、馬車道の旧第⼀銀⾏横浜⽀店、続いてBankART KAIKOに移動。
これらの展示を通して木版の道具としての可能性を認識する。
いろいろ知らないことの情報を得たので、今後ゆっくり調べていきたい。
15：50に会場を出て、関内の劇団唐ゼミ⭐︎の特設劇場へ向かい、途中のスーパーで差し入れを買って、16：00過ぎに到着。
いく人かの知り合いも来ていて話をして、16：30「鐵假面」作・唐十郎　演出・中野敦之が始まり、途中休憩1回で、16：45終演。
寒さの厳しさを聞いてはいて、劇団から予めカイロが配られたが、最後の30分くらいは体が冷え切る。
しかしながら、「二都物語」と「ベンガルの虎」に挟まれたこの本は、両者を凝縮したような目眩く展開で、あっという間に過ぎていってしまう。
今回はテントは客席のみで、舞台は屋外でセットのタッパも高くなり、広々とした空間での芝居でダイナミックさが増しているが、反面、唐戯曲の持つ地に這うような様相が薄まるような気がした。
自分もテントでの公演とコクーンやMILANO-Zaでの芝居の違いにジレンマを感じているので、色々考えるものがあった。
終演後は冷え切った体で、頭が空白になり、何人かに簡単に挨拶をして帰路に着く。
2歳馬
ヒオウギ
父：スクリーンヒーロー　母：ペルソナリテ　牝　栗東・長谷川浩大
馬名の意味・由来 ： 花の名称。檜扇。花言葉は「個性美」。母名から連想／日本語／Hiogi
ヒオウギは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路とトレッドミルを併用して運動しています。場長は「順調にトレーニングを行えていますね。中間からトレッドミルでの運動も再開しました。こちらは久々になりますので、念のため補助をつけながら進めていきます」と述べていました。(3月17日現在の近況)