6:00に起き出し、ゴミを出しに降りて事務所へ。
弱い雨が降っていて気温は昨日より低い。
メールチェックと連絡事項。
いろいろ検索をしながら日報を書き足す。
新宿梁山泊のテントの基礎の検討書を整理しながらデータ化する作業。
外は徐々に晴れてきて、昼前にスーパーに買い物に行くときにはいい天気になる。
アプローチのアカシア・フロリバンダの花が綺麗な色になり、近くの欅の先端も色付いてきた。
午後も基礎の検討書の作業。
夕方夜、u-nextで「ジュリエット」アリス・マンロー著のジュリエット三部作を少し読み始める。
夜はノンアルデイで、u-nextで「永遠に僕のもの」ルイス・オルテガ監督を見る。
ペドロ・アルモドバルの映画だと思って見始めたが、どうもトーンが違う。
観終わって調べたら先日の「人生スイッチ」と同様、アルモドバルはプロデューサーだった。
主人公のカルリートスのモデルは実在の人物ということで、「人生スイッチ」もそうだったが、ラテン系のパッションは凄い。
映画の中でも大胆不敵に犯罪を犯していくのだが、その度に彼の孤独感が伝わってくる。
自分を理解してもらえないこと、自分自身でさえ自分を理解できず、破滅する方向へ進むしかないことがひしひしと伝わってきていい映画だった。
観ていて後半「俺たちに明日はない」を思い出した。
近いうちに見てみよう。