7:00前に起き出して、7:30に下に降りて植木に水をやり事務所へ。
今朝は弱い雨がパラっと落ちてきている。
メールチェックと連絡事項いくつか。
今日の予定を検討して、日報を書き足し、加藤さんから昨晩届いたm-houseの見積書のチェック。
合わせて、月曜日にクライアントさんと見積もりの打ち合わせをするので、関連の図面や資料をプリントアウト。
12:45に自転車でアップリンク吉祥寺へ。
13:25から「Here」バス・ドゥボス監督が始まり、14:55終映。
引き続き、15:10に「ゴースト・トロピック」バス・ドゥボス監督が始まり、16:00過ぎに終映。
見たいと思っていた2本をやっと見ることができた。
両方とも同じアングルの長回しが続き、淡々としているが、時にシンプルだがエモーショナルな音楽が流れる。
前者はかすかなロマンスで、ラストシーンにおばさんから彼の名前を聞かれて、ああそういえば聞いていないというような間で終わるシーンにジーンとくる。
後者はもう少し複雑で、ラストのトロピカルなシーンの意味が不明だが、限られた一晩にも様々なことが起こっていて、いろいろな人がいることがさりげなく見せてくれる。
ベルギーの監督だが、役者たちは様々な国の人たちで、ベルギーの名前は知っているが、どんな国なのか知りたくなる。
カウリスマキのフィンランドもそうだが、移民の人たちを登場人物にしていて、日常の中に多様性があるのだろう。