6:00に起き出し、6:30に下に降りて事務所へ。
弱い雨が降っている。
メールチェックと図面をDXF変換して送信したり、後で送る予定のメールの下書きをする。
8:20にいつもクリニックに向かい、先日のエコー検査と採血の結果を聞く。
特に変わりなく、処方箋をもらって、まだ薬局が開いてないので、9:00前に事務所に戻る。
9:00過ぎに都庁にアポイントの電話をするも、結構予定が埋まっていて、予定の週より一つ先の週でアポイントを入れて、同行者に予定の確認メールをする。
雑務いくつかを行い、今日のm-houseの打ち合わせ資料の確認とプリントアウト。
雨が上がっていたので、昼前に処方された薬をもらいにと、スーパーへ買い物に。
昼を挟んで連絡事項が続き、TPOから届いたSOKの入居者に関する書類を確認する。
どうも細切れで集中しない。
その後も連絡事項が続き、15:30前にm-houseのクライアントご夫妻が来所して、外観の打ち合わせ。
16:00に加藤さんも来所して、外観の改修方法の相談から始まり、見積もり内容の確認や細かい要望や変更点を確認。
最後に大まかなスケジュールを確認して、19:00前に終了。
外は強い風が吹き始めた。
夜はノンアルデイで、u-nextで「ある男」石川慶監督を見る。
平野啓一郎の原作で、この物語がよく出来ている。
自分にとって名前とは何かを、その出自から疑わせる話の進み行きで、安倍公房を彷彿とさせるが、プロットに頼らずにもっと日常的で却って恐ろしい。
「日蝕」もそうだったが、平野啓一郎は静かに話が進みながら、次第に本質に近づいていく。
映画は少々劇的に撮られ過ぎているように感じるが、原作を読んでみたい。