5:30に起き出して、6:00に資源ごみを出しに降りて、植木に水をやり事務所へ。
昨日の荒天は収まりつつあり、まだ風はあるが台風一過のようないい感じの朝。
メールチェックと連絡事項。
日報を書き足し、今日の電車の時間を調べて、テントの資料について届いたチェック資料を確認して、図面などの修正を行い返信。
その後も連絡事項いくつかや、m-houseの昨日の打ち合わせ内容に係ることの検索やカタログの依頼など。
外は徐々にいい天気になってきた。
昼を早く取り、12:00過ぎに神奈川芸術劇場へ出かける。
14:00「ライカムで待っとく」作:兼島拓也 演出:田中麻衣子が始まり、休憩なしで16:00終演。
とても充実した舞台で3度のカーテンコール。
沖縄では戦前から現在までが、繋がっていることが見ることを通して確認できる芝居だった。
始まり方や終わりの照明も現実とのつながりをうまく強調していたし、奥泉 光の「石の来歴」や目取真 俊の「水滴」(どちらも好きな小説)を思い浮かべた。
好みから言うと、後半、繋がっているという台詞のシーンは、もう少し物語の中にいるままで見たかった。
かなり生の形で現れてきたのが残念で、見る方の判断にまかせる工夫があれば、もっと広がったのでは。
ともかく実際の出来事をなぞるのではなくて、新しい物語として立ち上げていく力を感じた。
今日は良い天気で、1時間半くらいの行き帰りの移動も気持ち良い。