5:30前に起き出し、6:00に下に降りて植木に水をやり、事務所へ。
今日も良い天気でとても暑くなる予報。
メールチェックとm-houseの連絡事項いくつか。
昨日見た青山真治監督のことをいくつか検索して、日報を書き足す。
8:30に加藤さんが来て、m-houseのサンプルをピックアップしてくれて、簡単な打ち合わせ。
m-houseの家具図のチェックバックを送信。
用途変更に関する下調べをさらに行う。
11:00に用途変更のクライアントさんたちが来所して、詳しい説明を行って、とりあえず先に進めることになり、12:00前に終了。
午後は「ジャガーの眼」の台本を読みながら、10年前の公演の写真を確認したりしていたら、15:00前に都庁の担当者から電話があり、上席の確認で二つの指摘事項があり、一点は問題ないが、もう一点は敷地の状況を確認しないといけないので、担当者に連絡するもつながらず、とりあえず修正したものをメール送信して確認してもらうようにする。
一度で済まして欲しかったが致し方ない。
敷地について何度かのやり取りで確認して、指摘事項の修正を行い、プリントアウトする。
夜はノンアルデイで、u-nextで「共喰い」青山真治監督を見る。
昨日に引き続き青山真治監督の映画。
こちらも下関の話で、「サッド ヴァケイション」同様閉塞な地域での歪んだ家族の連鎖にまつわる話し。
芥川賞の原作があるが、荒井晴彦さんの脚本はラストの部分で違うようだ。
父性の終焉と母性の蘇生が昭和天皇の崩御で終わる時代と結びついた時、「この国の空」のラストの茨木のり子さんの「わたしが一番きれいだったとき 」がナレーションされた時と同様、物語の普遍性が時代と結びついた。
青山真治館とに対する自分のイメージが間違っていたのかもしれない。
いい映画を撮る。
若い菅田将暉や昨日の高良健吾が、ベタな演技ながらすでに存在感がある。