6:00に起き出し、6:30にゴミを出しに下に降りて、植木に水をやり事務所へ。
今日も酷暑が続きそうだ。
メールチェックと連絡事項いくつか。
都庁に電話する前に、対策についていくつか調べて検討書のチェック。
9:00に都庁に電話して内容の確認。
エクセルに書いて回答した内容を図面などに書き込んで、データを送信して、電話で送信の連絡をする。
同じく、意匠担当からの主に概要書の修正内容も図面化してデータ送信して電話連絡。
13:30にアーキディビジョンの二人とi-houseの概算見積についてLINEミーティングを行い、14:00終了。
日報を書き足しアップ。
田 月仙さんのFacebookでキム・ミンギさんが亡くなられたことを知る。
民主化運動の象徴ともなった歌「朝露」の作者だ。
他にも良い歌うをたくさん作っていて、3年前に芝居を作りに釜山に行った時にトリビュートアルバムを見つけて購入した。
ご冥福をお祈りします。
田 月仙さんがアップしていたキム・ミンギさんとキム・ジハさんの映像を見る。
最後の方で、お二人が来日して記念の公演を行ったシーンも記録されていて、客席に唐十郎さんと梁石日さんが並んで座っているのが映し出されて、あゝっと思う。
その公演のセットをデザインした。
夜はノンアルデイで、u-nextで「ライムライト」チャールズ・チャップリン監督を見る。
過去には有名だった老齢の道化師と若いバレリーナの物語。
二人とも舞台に憧れながら、怖さも知っていて、道化師は舞台に上がる時にアルコールに依存し、バレリーナは足が動かないという縛りになる。
その二人の物語で、舞台の魔力と怖さがよく描かれ、チャップリンの舞台に対する強い愛情を感じる。
劇場でのシーンも多く、ライムライトとは電気の照明が発明される前に舞台照明として使われていた照明器具のこと。
実際にこれ以前に様々なことから、「ライムライト」の主人公のカルヴェロ同様アメリカでの人気が凋落していたらしい。
時代の変革期の人間の姿が描かれた秀作。