6:00前に起き出し、6:30に下に降りて植木に水をやり、事務所へ。
メールチェックと連絡事項。
SOKのリベロキーのことで連絡があったので、4回に上がって再度引き渡し時にもらったファイルや箱の中を探すも見つからず。
キム・ジハの来日公演のセットの資料や唐さんのレビューを、古いフォルダーから探し出し読む。
日報を書き足す。
9:00過ぎに加藤さんが来所して、m-houseの外壁塗装のサンプル帳とクロスの見本帳を持ってきてくれて簡単な打ち合わせ。
m-houseのクライアントさんに打ち合わせの連絡。
i-houseの概算見積の打ち合わせについてクライアントさんとやり取りを行い、資料の確認。
スーパーに買い物に行った帰り道に中学の同級生の大坪と遭遇。
彼はずっと家でお母さんの面倒を見ていて、やっとデイサービスで週に一度面倒を見てくれることになったので、夕方まで自分の時間を満喫している途中とのこと。
昼にSOKのリベロキーを再度探したら、今まで探さなかった最初に確認したカゴにあった。
思っていた大きさよりずいぶんと大きく、想定外の場所だった。
ともかく一安心。
午後になって空が暗くなってきて、しばらくすると雨が降ってきた。
いくつかの連絡事項と読書。
夜はノンアルデイで、u-nextで「トルー・グリット」コーエン兄弟監督を見る。
「トルー・グリット」=「本当の勇者・真の気概」ということで、物語が進むにつれ主人公の三人の行動がそれを分からせてくれる。
コーエン兄弟の映画は、確固とした主張があるのでもなく、はにかしらを批判しているのでもないが、かなり不思議な設定の中で登場人物が行動し物語が綴られることで、ないかしらを見るものに感じさせてくれる。
そして映像も美しい。
ラスト近く、毒蛇に腕を噛まれた少女・マティを彼女の馬・ナイトホースで保安官・コグバーンが運ぶシーンの馬の映像が秀逸。
徐々に力がつき倒れ、それを苦しまないようにコグバーンが銃で撃ち安楽死をさせる。
文章で表すと説教くさくなってしまうことを、映画や演劇はうまく伝えられるという一つの見本の映画だ。
ジョン・フォード監督の「勇気ある追跡」のリメイク。