6:00に起き出し、6:30過ぎにゴミを出しに下に降りて植木に水をやって事務所へ。
雨も降らず暑い日々が続く。
メールチェックを行い、昨日の女子マラソンなどのダイジェストをネットで見る。
日報を書き足し、アップ。
「思想8月号 鈴木忠志」を読んだり、明日の現調の資料を作成してスタッフラインにアップしてプリントアウト。
途中昼前に近くのスーパーへ買い物に。
茹だるような暑さ。
夕方再び商店街へ買い物へ。
夜はノンアルデイで、u-nextで「消えた声が、その名を呼ぶ」ファティ・アキン監督を見る。
第一次世界大戦下でのトルコによるアルメニア人の虐殺を発端にした映画。
不勉強にしてこの歴史を知らなかった。
このことについてネットで検索してみると映画を見ていときにはわからなかった事実がわかり、映画に描かれた事実の重みが実感できる。
例えば、なぜこの広い世界で、そしてアメリカで行方知れずになった娘たちを探すことができるのか、都合良すぎるのではと思っていたが。
各国に逃れたアルメニア人のコミューンは各地にあり、その情報を辿っていけばそれもリアリティのあることに気が付く。
歴史を知らないといことは情けないことだ、と言うことに改めて気が付く。
原題の「The Cut」はそんな歴史を少し知ると、いろいろな意味を感じ取れるタイトルだと言うことに気が付く。