6:00に起き出し、6:30にゴミを出しに下に降りて、鉢植えに水をやり事務所へ。
今日は朝から良い天気。
メールチェックと連絡事項を行い、日報を書き足す。
オークションで売れたものの梱包を行い、i-houseの資料の作成を行いメール送信。
その後もメールで届いた、i-houseのタイルの見積りの確認。
完了検査済書のない建物の審査機関に相談のアポイント。
図書館へ本を返却に行き、取り寄せた本のピックアップを行い、その後も雑務いくつか。
一文を寄せさせていただいた「実存」の写真家の西村多美子さんから、「I’m So Happy You Are Here: Japanese Women Photographer」が届く。
これは貴重な記録で、素晴らしく充実している。
日本でこれが編集されずに、アメリカで造られたことに、日本の文化芸術に対する姿勢の低さを痛感する。
昨晩途中で寝落ちしてしまった、「花様年華」ウォン・カーウァイを最初から見直す。
これしかないというくらいのカメラアングルや移動、そしてカットなど全ての映像が素晴らしい。
エンドロールでは漢字でわからなかったが、やはりクリストファー・ドイルが撮影監督。
ごく限られた空間でごく限られた登場人物で話は進み、鏡を多用した美術や衣装が全編にわたってコントロールされている。
梅林さんの「夢二のテーマ」が効果的に使われる。
「欲望の翼」も大好きな映画だがこちらも素晴らしかった。
郵便局やスーパーへ買い物に。
夜はノンアルデイで、u-nextで「天然コケッコー」山下敦弘監督を見る。
山下敦弘監督らしい、オフビートな映画で安心して見ていられる。
中学二年生から高校入学までの短い期間の少し大人になる物語で、多分原作漫画も魅力的なのだろう。
16歳の夏帆がチャーミングで、18歳の岡田将生はまだ輪郭がはっきりしていない。