6:00に起き出し、6:30にゴミを出しに下に降りて、植木に水をやり事務所へ。
秋の虫が鳴き始めている。
メールチェックと連絡事項。
梁山泊関連のスタッフラインに来た連絡の整理や、先週のi-houseのキッチンの打ち合わせについてメモを書いてアーキディビジョンに送信。
その他連絡事項いくつか。
日報を書き足しアップ。
先週行った知り合いの助成金申請の家の平面図を書いてメール送信。
昼前にコンビニに荷物の発送とスーパーなどへ買い物に。
午後は「ジャガーの眼」の稽古映像を見る。
梁山泊から「ジャガーの眼」の初演時のチラシは持っていないか、という発信があったので、試しにチラシファイルの古いものを開いたら一発で出てきた。
これも何かの縁だろう。
読み込んで送信。
その後も梁山泊とのやり取りや雑務いくつか。
夜はノンアルデイで、u-nextで「インターステラー」クリストファー・ノーラン監督を見る。
多分一度見ているがほぼ覚えていないので再度。
かなり後半になって、以前見たシーンがポツポツと表れたが、前回は全く全体を理解していなかった。
ストーリーとしてよくできた話しで、時代設定がうたわれておらず、しかも監督独特の時制が入れ替わる編集で、ファーストシーンを最後に理解できる。
相対性理論などの物理的な設定の整合性は別にして、ブラック・ホールが地球に及ぼす影響や次元を中心にした設定は映画的には的確。
「オッペンハイマー」もそうだが、クリストファー・ノーランは理論物理学を通して社会を見るより、人間を見ることに興味を持っているように思える。
いや逆で、社会に深入りしないことで、独特のスペクタクル映画を成り立たせているとも言えるか。