6:30に起き出し、7:30過ぎに事務所へ。
昨晩からの雨は上がっているが、道路は濡れていて曇りで気温は低い。
選挙の当落を見る。
自公過半数割れはいいのだが、萩生田光一や西村康稔が当選していて残念。
各選挙区を見ると、立憲・国民・共産が共闘していれば、ほとんどの選挙区で裏金議員や自民党公認を落選させられた票数なのに。
野田佳彦の裏金議員と徹底的に戦うためにその選挙区では野党共闘を模索すると言っていたことはどうなったのか。
メールチェックと連絡事項を行い、日報を書いてアップ。
事務所の片付けを行う。
決算の件で会計士事務所から電話があり、明後日伺うことに。
13:30前に自転車で吉祥寺の成蹊大学の向かいを入ったところにある、アントニン・レーモンド設計の旧赤星邸の見学に。
平日だが見学者は途切れることはなく、案内のスタッフも沢山いる。
こんな場所に、こんな広い敷地で緑豊かな住宅が残っていることを知らなかった。
ゆったりとした平面計画で、豊かな暮らしを想像できる素敵な住宅だった。
一時間くらいゆっくり拝見して、スーパーで買い物をして15:30前に事務所に戻り、FaceBookにアップする。
夜はノンアルデイで、u-nextで「ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男」トッド・ヘインズ監督を見る。
単に社会告発の映画ではなく、社会を変えるために個人のツ知識と気付きが必要だということを教えてくれる。
PFOA(テフロン加工)のようなフォーエバーケミカル・永遠の化学物質は至る頃にあり、日本での水俣に代表されるように、それらが大企業を成り立たせている。
この映画はそのことを伝えながらも、しかしながら一人一人が意識を持って行くことの大切さを教えてくれる。